『 長文、失礼致します。 』

昨日は…生きた心地のしない、そんな1日であった。。

お店のお客さんには悪いが午前中は休業し、NICUへ。

向かう途中、パパがコンビニに止まっているキャンピングカーをみて

『 みんなが元気になって、みんな揃ったら、あんなん乗ってキャンプ行きたいなー… 』 と

呟いていた。いつもなら、ケッどこにそんな金が ! みたいな話も、みんな元気になったらって

響きにFBだったら 『 いいね 』 100回押すわ ! と思ったりした。

NICUに到着したら、先日お伝えした通りに自発呼吸も出来るようになり保育器へ移動

しておったオチビさん。

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保育器に移ってもうつぶせ寝は継続中。

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いつも寝ているので起きてよー、起きてよー、と無駄に起こそうとするパパw

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沢山繋がってた管もとれて極めてシンプルな形態に進化していた事は非常に

喜ばしく、もう帰る寸前までは天国であった。

そろそろおいとましようかしら、等と思っていたら、主治医の先生がいらっしゃる。

ここからが地獄であった。

自発呼吸も出来るようになった事だし、午後からMRIの検査に出すとの事。

例えば腕を怪我したとしてMRIを撮るとどういう事が解るか。正常な筋肉と傷んだ筋肉の

違いを知る事が出来る、そのようにして脳をMRI撮影する事により、どれだけのダメージを

喰らったか、
が、わかるとの話。そしてその後…この語尾に来た 『ただ』

ただMRIは動くと撮影できない、だから眠たくなるお薬を使う、そこで問題となるのは

普通の人間でも睡眠薬を使うと脳の活動を抑制する=当然呼吸への指令も浅くなる

万全を期して検査には望むが、浅くなった場合、呼吸用の管の再挿管も有り得なくはない

一度はずしてまたつけるとなると、それはなかなか取り辛い

との事。

やめてください、とでも言うべきなのか ?

そんな危険おかしてまで検査なんてしないでもいいでしょ ! とか、言えばいいの ?

何にも言えず、夫婦して、はぁ…ハァ~………と、聞くしかなく、それだけで呼吸が浅くなる、

そんな説明であった。

後は上が向けるかどうか。うつぶせであれば呼吸はスムーズだが上を向くとどうしても

気道が狭まるので、色々と問題があるのですが、との事。

心の中では 『 もうじゃあしないでいいじゃん ! どーしてそんな… 』 なわけですよ。

ただ生まれてきただけで、通常ならそれはもうフクフクと乳を飲み、すやすやと眠り…

なのにどうして ! 生きて欲しいと願うのは親のエゴなのか、どうなんだ、神よ私は貴様を

冒涜する ! いい加減にしろよバカ野郎、と首根っこ掴んで引きずり回したい衝動に

駆られる。 


ついで、状態の話がある。

ゴックンする能力が低いらしい。確かにカニさんのように口元が泡だらけ。。

唾が飲み込めない=自力で乳を飲むことは難しいのではないかと思われる、との話。

それもこれから挑戦していくが、無理であればチューブ継続、との事。


『 もし…もし退院となって、その状態だとしたら、吸引とかしてあげるべきなんですか 』

と聞いたら、チューブはいれっぱなしになるので時間になったらどれだけを、というように

との事。悪いがこちらが泡をふきたい。


大きくなって、助けて欲しいだなんて頼まなかった、と言われたら、私は善い事をしましたとは

言えないし思えない、そんなレベルの話。ただ救いとしては、生きようとして頑張っている命を

ミスミス見捨てるバカがどこにいるんだ、というのも、確か。

人の為というのは非常に難しい。愛があればあっただけ、それは選択が困難となる問題。

脳死判定を受けたときの尊厳死というのはここに問題と苦悩があるのだろう。


次に会いにいけそうなのは日曜日。

日曜日に再挿管喰らってたら、もう、ぐうの音も出ない。

あげたりさげたり、登らされたり叩き落されたり、そんな毎日。

…こう、フラットにいけないもんかね?


車にのるときに

『 何が ! 汝敵を愛せだ ! ふざけんじゃねぇバカ 』 と思いっきり扉を閉めたら

もうそこには、不安と悲しみしかなく。パパもなんか、いつもみたいに大丈夫とは言ってくれないし

あの日わたしごと八つ裂きにされりゃ良かったんだ、見るに耐えない、と涙が出てくるんだわ

もう何か1日からの日常返してくれよと叫びたいんだわ、で、イライラトゲトゲ。


パパはこういう時、力なく、優しくするしかなくて、帰りにご飯を食べている時に

軽く冗談言ったりするんだけど、もうため息交じりなもんだから全然笑えない。むしろ

『 こういうのがあれだぜ ? むなしいっつーんだぜ ? なぁ、わかる ? 』 な

感じで…本当はパパも不安で仕方ないだろうし抱きしめてあげたいんだけど、もはや

私の精神も崩壊の序曲的エラーが続発しておりまして、無理…でございまして。。

「 でも、あれだな…戻ってくるとなると…もし障害抱えて戻ってくるとなると

本気で引越し考えにゃならんな 」 と、パパ。

そらそーだ。旧家でバリアフリーとか、ねーわwww

いいじゃん引越し、もう何か全部を一掃したっていい、旅行とか行きたいくらい

胸がつまる。

ちびはただ息をしている。大人は助けたいのと苦しい思いをさせたくないの両方が押し寄せる。

ただ息をするだけ、が、命を繋いでいるのなら、考えない事が結果、頑張りを生んでいるのなら

大人も何も考えないに限る、のであろう。

頑張っている命を目の前にして申し訳ないが、逃げ出したくなってしまうよ。

現実感が乏しい。受け入れるのが苦しい事実はこれからもどんどん出てくる。

弱音はいかん。いかんが吐きたくも、なる。


家について、パパは黙々と仕事をした。

もうそれしか出来ないし、それ以外考えたくない ! という素振り。

やる事あっていーなー、私も仕事しよーかなー…と呆けたように言うと

「 あほな ! 今はもうあれだ、寝とけ ! 」 と言われるし。もう

『 いーなぁ君は、やる事があってー。私にゃ何もねーわ、へへへ 』 とか、お互いが、

同じ痛みの根源を背負い、ああ本当にむなしく何という苦痛、という極限に立たされて

こんなにも不安は無情である、という事を知る。

喧嘩にさえ発展しない。これこそが、すでに、むなしい。

あー寝よ、もー寝よ、痛み止め飲んで寝よ、バカみたい寝よ、と散々悪態をつき

グースカ寝た。夢の中にいた方が楽である。

今まで命には責任があると思っていたが、責任とはまた、ちょっと違うな。

使命だな、これは。自分の事より痛く感じるのは良い事でもあり、また、人を破滅させる。


私よりもパパの日常の方が大きく変わった。

仕事をして、家族の世話をして、覚悟して下さいと言われる側は、いつも急で一切の情を許さない。

妊娠出産は喜ばしい事ではあるが、生を抱えるという事は同時に「死」も抱き合わせで

あるという事を世間の父親には忘れないようにいて欲しいなと思う。

平凡こそ、幸せである。

平凡を退屈だとか、代わり映えしないと嘆かずに、こんな幸せな事があろうか、と思いながら

ご家族で過ごして頂けるとみんなが、嬉しい。

置いていこうとした側が、薄ら寒い思いをした側に甘えるだなんて、私は弱い。

だめだなー、弱いなー…と思いつつも、見えない何かにすがりたく、見えない何かを罵倒

したい、全て対であるものが、一気に流れ込む時、どのような立ち姿でいればいいのか

わからなくなってしまうよ。


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夜、家の裏でお隣のA君たちと食事。こどもたちは花火。

私は座っているのが辛いので、出たり戻ったり。

具合どうですか、とか、大変だったようで、とか、そこに触れられない事に心地よさを感じる。

ありがたいと思う。何も知らなかったら悪気もなく、おめでとう!となるところであろう。

今そんな事を言われると、もう鼻からも涙が出るほどぐしゃぐしゃになりそうで

笑いながら 「 それがめでたくもないんだよねーww 」 なんて言える自信、ない。


全て終了し、11時すぎ。

パパは結構飲んだのに酔えず、私はなんかお腹痛い。とにかく痛い。ひたすら痛い。

痛み止め飲んだけどききゃしない。腹がたってくる。

っていうか、あれか…不安だからか。

『 私…電話してみる ! 電話で教えてくれるかどうかわかんないけど、とにかく 』

病状を電話では伝えて頂けないのが常である。が、せずにはおれなかった。

主治医がたまたまいてくれて、電話に出てくれる。


「 ご安心を。今もお昼のままです^^ 思った以上に呼吸も浅くならず全て終えました 」

なんという天国 !

予防接種さえ直視できないでいるのに、再挿管なんてそんな事…と膝から崩れ落ちる

そんな心理状態であった。

あまりにあまりに嬉しくて、廊下を走り、後で 「 あ、やべぇ、痛い、悶絶 ! 」 であったのだが

そんな事はどっちでも良かった。

パパは嬉しくて、その後、子ども達とゲームを二回もした。

負けてビービーなく下のちびに泣くなとも言わず、泣け泣け、泣く事は素晴らしいと

言わんばかりの寛容さと寛大さ。

そのこだわりと粘り強さが、生への執着であろう。わが子のあり方にさすが姉妹 ! と

嬉しくなってしまう。


これから、途方にくれるような物事が沢山出てくる。

あれが出来るがこれは出来ない、その都度、両親はあげたりさげたりの思いを強いられる。

私達もひとつずつ、少しずつ、慣れて行かねばいけないが、私達は神じゃない。

悲しむことも喜ぶことも慈しむことも憎むことも、全て人間らしい心理である。

この状況でいくと、私達は多分、ここをあとにする。

ここをあとにするという事は、商売においては再スタートであるかもしれないが、一緒に

生活できるという事でそれは本当におめでとう、な、話でもある。

お客様にはご理解頂ければと願う。


後 !

最後に全知全能とかいう神にいっとく !

何が全知全能だ ! 完治もしなけりゃ全治もねーよ、私の全嚢は全摘出だ、バカたれが。

欲しいならなんぼでもくれてやる、助けてくれないっつーなら、竹やり持って百姓一揆

勃発だバーカ ! 頼むよ、痛い思いさせないでやってくれ ! 苦痛なら代わりに

受け持ってやるから「悪態ついて貴様~!!」と怒りの矛先を私へ。ならば許してやる。


長文、長々と失礼致しました。

おかけで気分が晴れました。

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by guimauve-cafe | 2013-07-13 12:14 | 子供達


岡山県真庭市在住中。日々の徒然・お裁縫・子育てetc… 「つばめ堂」としての製作日記も載せてます。管理人@槐(エンジュ)


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